やなか高齢者在宅サービスセンター

管理栄養士便り⑳ 栄養アセスメントと6月の郷土料理

やなか高齢者在宅サービスセンターでは、定期的にご利用者様の栄養評価を行っています。デイサービス内での食事摂取状況、体重推移、身長と体重のバランスなどから低栄養状態のリスクを判定し、栄養状態が心配な方は、どこに問題があるのかを話合い、対応策を探っていきます。

その結果を『栄養アセスメントシート』でご利用者様やそのご家族様、必要に応じてケアマネジャーへ情報提供しています。

ご利用者様から「お手紙ありがとう。もともと痩せてるけど、体重が変わらないから大丈夫ってことね、これからもしっかり食べます。」など感想をいただくこともあります。
まずはご自分の栄養状態を知っていただくことが大切です。

6月の郷土料理は『名古屋味噌カツ』 昨年同様好評でした。
温かい小鉢は『豆腐の山路あんかけ』。
メインも小鉢もたんぱく質がしっかり摂れるお料理でした。
冷小鉢は『茄子とミョウガの和え物』さっぱりと初夏を感じました。
献立の参考になれば幸いです♪