１１月１８日（水）三ノ輪福祉センターにて、平成２７年度「寄り添うケア」発表会が行われました。

・特別講演　第１０回高齢者福祉研究大会　アクティブ福祉in東京‘１５　東京都福祉保健局長賞授賞
「 他職種連携による科学の目で褥瘡ケアに取り組む」～シーツ１枚にもこだわりを持った体圧管理を実践～
特別養護老人ホーム谷中　　森介護士・小野田相談員

・講演その１
「法人内４つの特養を比較して見えてきたこと」
特養検討委員会委員長　吉士係長
・講演その２
事業団特養「排泄の指針」まとめ
寄り添うケア研修委員会委員長　小野田相談員

◎各施設発表「テーマ　排泄と寄り添うケア」（１施設質疑応答含み１５分）
・特養浅草　「“寄り添うケア”個別的な“排泄の支援”を目指して」
発表者：永牟田主任
・特養千束　「千束の現状と指針を受けての取り組み」
発表者：須藤主任
・特養谷中　「個別性のある排泄ケアを目指して」～原点に戻り排泄ケアを考える～
発表者：佐々木主任
・特養三ノ輪「排泄と寄り添うケア」～三ノ輪の軌跡と今後の取り組み～
発表者：須藤主任

聴衆が会場に入りきれない上に、新卒内定者の参加もありました。
日頃の介護事業の成果を具体化でき、とても有意義な時間でした。

（台東区社会福祉事業団）