（目的）
第１条この規程は、個人情報が個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ、社会福祉法人台東区社会福祉事業団（以下「事業団」という。）が保有する個人情報の適正な取り扱いの確保に関し必要な事項を定めることにより、事業団の事業の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。
（利用目的の特定）
第４条事業団は、個人情報を取り扱うにあたっては、その利用の目的（以下「利用目的」という。）をできる限り特定しなければならない。
（２）事業団は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。
（利用目的による制限）
第５条事業団は、あらかじめ本人の同意を得ないで、前条の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。
（取得の制限）
第６条事業団は、個人情報を取得するときは、利用目的を明示するとともに、適法かつ適正な方法によって行わなければならない。
（取得に際しての利用目的の通知等）
第８条事業団は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を本人に通知し、又は公表しなければならない。
（個人データの適正管理）
（２）事業団は、個人データの漏えい、減失、き損の防止その他個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講ずるものとする。
（個人データの第三者提供）
第１２条事業団は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。
（苦情対応）
第20条事業団は、個人情報の取り扱いに関する苦情（以下「苦情」という。）に適切かつ迅速に対応するため苦情対応責任者を置くものとする。
